好みのピアノ音源をみつけてみよう!

ピアノを愛するすべてのDTMerに捧げる、DTMピアノ・ギガサウンドデータベース!
公開数50メーカー/210音源/2300音色以上、総収録2.6GB超、総計19時間半オーバー!
実力派サウンドクリエーター達が贈る膨大なサンプルから好みのピアノ音色を見つけてみよう!

このページではDTM音源のピアノ音色に焦点を当てて、それぞれの機材のピアノ音色の違いを聴き比べてみたいと思います。
一口にピアノと言っても様々な音色があることに気が付くことでしょう。
DTMユーザーもそうでない方もご一緒に聴き比べて楽しんでみませんか?

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更新履歴

2023-04-09 主宰者提供音源として3音源/142音色を追加いたしました。追加した音色はリスト内にNEW(new!)マークをつけています。引き続き皆様からのご提供をお待ちしております。(詳細はページ最下部をご覧ください)
2021-03-02 ごちゃ様より2音源/15音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2020-12-08 メーカー「Waves」の音源「Grand Rhapsody Piano」の未掲載差分音色(47音色)を追加・差し替え(9音色)いたしました。これによりプリセット音色すべてをご確認いただけるようになりました。
2020-08-02 ユミルス様より1音源/50音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2020-07-19 Sotaro様より1音源/1音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2019-08-13 ごちゃ様より2音源/39音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2019-07-17 主宰者提供音源として1音源/44音色を追加いたしました。
2019-03-19 はりぃ様より1音源/71音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2018-08-17 ごちゃ様より1音源/6音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2018-07-31 ページ全体を常時SSL(https)化いたしました。各種最新バージョンのブラウザーにてご覧ください。閲覧への影響は軽微と思われますが、もしお気づきの点がございましたらご一報いただければ幸いです。また、今後リンクをされる方はhttps://s-studio2.net/pf_compare/にお願いいたします。
2018-02-06 掲載データ量増加に伴い各ページを細分化しました。一部ページのアドレスが変更されたため特定のページにブックマークされている場合デッドリンクや音色が別ページに移動されている場合があります。今後もデータ量により随時変更するため、リンクやブックマークはトップページにされることをおすすめします。
2018-02-06 とらきす様より1音源/65音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2017-12-04 ごちゃ様より1音源/43音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2017-11-27 ごちゃ様より1音源/3音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。
2017-09-25 atsushi様より1音源/9音色の演奏データを頂戴いたしました。ありがとうございます。

◆これ以前の更新履歴はこちら

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さまざまなDTM音源のピアノ音色を聴き比べてみましょう

音楽の基本はピアノから。そんな考えを持つ筆者は、一般的なシンセサイザーやDTM音源でまずチェックするのがピアノ音色だったりします。DTM音源においてはピアノ音色を聴くことで、ある程度機材の音質的傾向や性格を把握できるのは言うまでも無く、自分の好みのピアノ音色を探求し、そのときの気分で音色を変えて演奏するのは至福の瞬間です。

本物のグランドピアノを好みの台数分購入することは事実上不可能に近いですが、「せめて音色だけでも……」といった希望を叶えてくれるのがDTM音源。これを利用しない手は無いでしょう。昨今の機材は十分に良い音でなってくれますし、良い時代になりました。

ピアノをもっと楽しみましょう試聴比較というと「どの音源が一番良い音がするのか」という点だけに目が行きがちですが、それだけではなく、どういったシチュエーションで使えるのかといったところにも目を向けると音色比較は俄然面白くなります。チープな音色でも、レトロな出音であっても、その音色が生かせる楽曲というものはあるものです。

また、昨今ではハードウェアシンセと併せてソフトウェアシンセの台頭も目ざましいです。ハードウェアシンセならではの個性的で機材の特性に合わせたチューニングが施された音色と、ソフトウェアシンセならではの圧倒的な波形量を生かした贅沢な音色。どちらも一長一短あり、選択の幅が広がったのは歓迎するべきことでしょう。

ここでは筆者が試聴したDTM音源のピアノ音色コレクションを公開いたします。ハードウェアシンセ・ソフトウェアシンセの違いや音源方式、機材の新旧については区別していません。ひょっとしたらあなたがお持ちの音源もあるかもしれません。これらの資料が皆さんの知識・機材選択時の参考に少しでも役立てれば幸いです。

また、当ページでは皆様からのデータのご提供を常に求めています。このコンテンツがゆくゆくはデータベースのようになり、すべてとは言わずも様々な音源をチェックできるひとつの役割になればとても素敵なことだと思っています。あなたの所有している音源のデータをぜひお寄せください。趣旨にご賛同いただける方のご提供をお待ちしております(詳細はページ最下部をご覧ください)。

最後に当企画にあたって趣旨にご賛同いただき多くの音色データをご提供くださいました皆様、そして素敵なイメージイラストをご提供くださいました、紅はんぺん様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

企画・主宰:Azinoinosolo(まひまひ)S-studio2

当ページご利用にあたってのご注意とお願い

ツールを使用したサンプルデータの一括ダウンロードは、数が数だけにサーバーに著しく負荷がかかるためご遠慮ください。当コンテンツが多くの方に長くご利用いただけるよう、ご理解とご配慮をよろしくお願いいたします。

なお、当ページのサンプルデータの一部には、過去に某巨大掲示板群のピアノ音色比較の企画で提供されたものが含まれています。当時の利用ポリシーに従い、少しでもDTM後進の方の知識となるべく企画の趣旨を引き継いだ次第です。当時この企画に参加されていた方々に感謝しつつ、このデータを有効に活用していきたいと思います。

聴き比べ用お題MIDIのダウンロード

【お題】:『E-MU Proteus2000』のPiano-Auditionフレーズを基に作成したMIDIデータ

Auditionフレーズとは、Rolandで言うところのPreviewフレーズのことで、音色を確認するために音源に格納されているサンプルフレーズです。

【使用しているお題MIDIデータのダウンロード】
使用しているお題MIDIデータをダウンロードする

さあ、実際に聴き比べてみましょう

ここに掲載しているサンプルは基本的に「いかに各音色をきれいに聴かせるか」ではなく、「なるべく素に近い状態、エフェクトを含めてデフォルトプリセットの設定でどのように鳴っているのか」にフォーカスしており、実際の使用ではこの上にエフェクトやEQなどを必要に応じて増減する場合も十分にあり得ます。機材選定のために試聴する場合は特に注意してください。ただし、筆者提供以外のサンプルについては提供者様の判断でお題やエフェクトなどに若干調整が加わったものも存在し、また、増設音源などについては、どの機材に増設するかによってエフェクトや鳴り方が変わってくる場合もあります。よって、過信せずサンプルの一例として聴く形がよいでしょう。

聴き比べのデータはすべてmp3となり、主観的にご判断いただくため個別の音色に対しての筆者のコメントは掲載いたしません。

一応、目安としての聴くポイントをざっくりと示しておきますと、全体を3分割したときに

【1.前半】それぞれの音の粒立ちと音階変化に伴う音と音がなめらかにつながっているか、強弱でのレイヤーの切り替わり(部分サンプリングの場合は音域ごとのサンプルの切り替わり)を、
【2.中盤】高音と低音、弱音と強音の混ざり具合とバランスよく鳴っているかを、
【3.後半】減衰時のなめらかさや部分サンプリングの場合の減衰ループの自然さ、曲最後の離鍵・ペダル音、リバーブ成分の響きや減衰などを

これらのポイントを意識して聴いてみるとよいでしょう。

試聴したい音源のメーカー名を選んでください

表はおおまかにはアルファベット順で『メーカー名+音源名+音色名』で記載されています。カッコ書きは増設ボードを鳴らすために利用した音源本体を指し、本体の音色を使っていることを指すわけではないことに注意してください。ただし、提供者の申告に依存する部分もあるため、正確には不明なものもあります。

「Developer Quick Menu」は各音源メーカー・ブランドを選ぶことでアクセスをショートカットできます。
「掲載音源一覧」では各音源メーカーからどの音源が収録されているかを確認しながら選択することができます。

【掲載音源一覧】

書き下ろしコラム「ちょっと一服 〜Coffee break〜」

読み物としてお楽しみいただけるように機材周りにまつわるコラムを書き下ろしました。
既に扱いを心得たDTMerには物足りない内容ですが、これから始めようとしている方にはお役にたてるかもしれません。お時間のある時、ちょっとした休憩にでもお読みくださいませ。

コラム【ちょっと一服 〜Coffee break〜】
 その1:さまざまな音源方式を知っておこう

当コンテンツに興味を持っている読者であれば詳しい人も多いと思うが、念のためにピアノ音源を選定時のチェックポイントと基礎を簡単におさらいしておこう。まずは音をどういった原理で鳴らすのかを決める音源方式について。復習のつもりで再確認してみよう。

(文責:Azinoinosolo(まひまひ)S-studio2)

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コラム【ちょっと一服 〜Coffee break〜】
 その2:失敗しない機材の選び方 - 機材選定時はここをチェック!

ピアノ音源に限らず、DTMで音源を導入する際には事前に色々とチェックしなければならない項目がある。ここではソフトウェアシンセ・ハードウェアシンセそれぞれについて、導入検討時に特に気を付けておきたいチェック事項をまとめてみた。初めて導入を検討しているという方には参考になるはずだ。

(文責:Azinoinosolo(まひまひ)S-studio2)

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ピアノ音色比較用データ大募集!

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もしあなたがDTMユーザーで、このページの資料に価値を感じましたら、ぜひご協力ください。

当サイトではここで公開されていない音源をお持ちの方からのピアノ音色比較データのご提供をお待ちしております。ご提供いただいたサンプルは当ページに掲載させていただきます。方法は当ページにあるお題(MIDIデータ)を使ってWAVデータとしてご提供していただければ結構です。

◆DAWへのお題MIDIデータ取り込み時にテンポデータが反映されないとのお問い合わせが多いため、CubaseとSONARでの取り込み方法の手順を掲載いたします。テンポデータが反映されない場合お試しください。

ソフトウェアシンセ・ハードウェアシンセ共にご提供を歓迎いたします。ピアノ音色であればPCM、いわゆるサンプリング音源以外の音源方式のものも大歓迎です。機材の新旧・価格帯も問いません。古い機材、安い音源であっても資料的価値が十分にあります。シンセではなく電子ピアノなどの音色も歓迎です。権利的に問題なければフリー音源のサンプル提供も十分に参考になると思いますのでお願いいたします。ご提供の際には必ず出典音源名などの情報や、お題を改変した場合は変更点など(あれば)を添えていただきますようお願いいたします。

企画者一人の手で網羅するのは数も多く、なかなか難しい状況です。ぜひお力をお貸しいただけば幸いです。
ご提供や詳細に関するお問い合わせはメール、またはTwitter@sstudio2へのDMやリプライにてお願いいたします。

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