うーむ。いったん直ったけどまた丸2日サーバーがダウンしていたようです。
メンテナンス後は調子が悪くなるのがどうも仕様のようで、なかば諦めておりますが、
ともかく皆さんにはご迷惑をおかけしておりますです。
4/5の夜に再度メンテナンスがあるようです。気長にお付き合い頂ければ幸いです。
それでは気を取り直しまして、日記の方を。
FONルーターが安く売っていたので、もう一個買って来た。
家族にでも使ってもらおう。FONってなかなか面白いですよね。草の根チックな感じ
で、今時プロジェクト参加者の善意で成り立つという考え方がとてもステキ!
山の手線内なんてもう、どこもかしこもFONスポットだらけでとっても便利ー。
この勢いでどんどん住宅街や地方にも広がって欲しいですね。私の家の近所にこら
れた方はぜひお気軽にご利用くださいー……って誰の家かなんて分からないか(爆)。
さて、都内では桜がいよいよ満開ですね。春到来です。
今年は少し開花が早いようですが、これから写真撮影に最適な季節が到来します。
そこで今日はちょっと気になったデジカメをご紹介します。
富士フイルム「FinePix S100FS」
以下が紹介サイトです。
◆デジカメWatch
【新製品レビュー】富士フイルム「FinePix S100FS」
~高倍率ズームと高画質が魅力の“ネイチャーデジカメ"
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/03/24/8114.html
◆こちらは本家、富士フィルムの紹介サイト。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs100fs/
今回ご紹介するのは、富士のファインピックス。一眼レフとコンパクトカメラの中間
に位置するカテゴリのデジカメです。写真を見てもらうと分かるとおり、見た目は
一眼レフに近く、描写力もコンパクトカメラに比べて高いのが特徴で、その代わり
一眼レフの特徴である、レンズ交換はできない、一台完結型のカメラになります。
レンズ交換できないというのはデメリットに思われがちですが、一般的なネイチャー
撮影というのは、よほど意図したこだわりの撮影でなければ35mmフィルム換算で
28mm~300mm程度の画角があれば十分対応できますし、実際このカメラも28mm
~400mmをカバーしますから、さほどデメリットにはならないことが多いです。
また、レンズ交換がないということは、中にゴミが入りにくいということでもあり、
さらにそのレンズを設計段階で本体に最適化できるので、実は思った以上に画質は
良い場合が多かったりします。
一眼レフを持つほど大げさに撮影するわけではないけれど、コンパクトカメラでは
ボケ味が足りないとか、画質や設定に不満がある方、もしくは一眼を持ってるけど、
サブ機が欲しい方にもうってつけかと思います。液晶テレビと同じく、一台目の
ブームが終わり、ひとしきりユーザーに出回った現在、サブ的な二台目を考慮するの
もいいかもしれません。
さて、それでこの富士の新しいファインピックスなんですが、「ネイチャーフォト
向け」を標榜している機種で、風景写真がきれいに撮れますよ、っていうことを売り
にしている機種になります。
ネイチャーカメラというのは、そういうジャンルのカメラがあるわけではないのです
が、要はポートレートとかに特化している業務用のカメラと分ける意味で、風景撮影
に最適化しているカメラのことを指します。別に専用と言うことではないですから、
ポートレートでも何でも使ってもいいんですけどね。
富士のスーパーCCDハニカムも気付けば第8世代。このハニカムにも「SR」と「HR」
の二種類あって、「SR」は階調描写力重視、「HR」は解像力重視と言われています。
このカメラは「HR」の方が採用されています。擬似出力で高画素を出している、なん
て揶揄された時期もありますが、今ではすっかり技術もこなれて安定感さえ感じます。
さて、このカメラ。スペックはごくごく標準です。有効1110万画素、3コマ/秒の連
射性能と言う点は、最近のこの手のカメラとしては実に標準的で目新しさははないの
ですが、今回紹介した最大の理由は、このカメラに付いている撮影モードにあります。
それが「フィルムシミュレーションモード」と呼ばれる機能。
フィルムメーカーならではのフィルムの実名を使った撮影パラメータで、
「プロビア」、「ベルビア」、「アスティア」なんてそのものずばりの名前で
プリセットがあるんです。これはフィルムカメラを使ってきた経験者にとっては
死ぬほど分かりやすい標記!(笑)すばらしいです。
長年の撮影で染み付いたいい意味での経験値、例えば「この風景は鮮やかに写したい
から「ベルビア」がいいな」なんていう経験がそのままデジカメでも適用できるわけ
で、今までの知識とは別に、すべてをデジカメのために勉強しなくていいんですよ。
いや、厳密には勉強は必要なんでしょうけど、感覚的に分かる部分があるというのは
大きいと思います。フィルムにはない、ホワイトバランスとか、そういう新しいこと
だけ覚えれば済む訳ですからね。
まあ、この「フィルムシミュレーション」というのは、平たく言ってしまえば他社の
簡単撮影モード(というか現像パラメータ、要はどんな感じに写すかを選べるプリセ
ットモード)とそうは違わない機能だったりするのですが、「現像パラメータ」だの、
「モードIIIa」だの、「風景きれい」、「ポートレートモード」とか言われても、完全
カメラ初心者ならともかく、フィルムカメラを長年愛用していた年配のユーザーには
いまいちどういうモードなのか分かりにくかったりすると思うのですが、そこを解決
しようじゃないか、という個人的には何気に革命的な発想だと思うモードだったり
するわけです。
他社の製品を否定する気は更々ないんですけど、例えば「鮮やかに」というモードと
「より鮮やかに」というモード。そりゃ「より鮮やかに」の方がさらに鮮やかに撮れ
るのは読めば分かるんですけど、どのくらい違うのか?というのが、慣れないといま
いちピンと来ない。
その点、「プロビア」と「ベルビア」の差が分からないフィルムカメラユーザーは
恐らく殆どいないと思うので、これはありがたいんじゃないでしょうか?
まあ、実際は今までのデジカメのような撮影モード標記でも、使っていくうちに感覚
的につかめてくるものなので、そんなに大きな問題にはならないと思うわけですけど、
それでも最初から分かれば分かるのに越したことはないわけで、ここら辺、銀塩で
経験値を積まれたユーザーをデジカメに誘導するにはよく考えられてます。要は言い
方の問題なんですが、さすがはフィルムメーカー。目の付け所が違うゼ!
なんで今までこういった標記をしたカメラがなかったんだろう?
完全に想像だけど、きっと商用や権利の問題で名前を使えないからなんだと思うん
ですがどうなんでしょうね?富士以外も含めて、色々なフィルムシミュレートモード
がどんどん搭載されてくるとデジカメはもっとユーザーライクでもっと面白くなる気
がします。メーカーには垣根を越えた製品を出してもらえるように頑張っていただき
たい!まあ、色々難しいんでしょうけどね。
肝心な気になる画質や発色については、上にあるサイトさんで確認してみてください。
実機持ってないんで写真はありません。すいません(苦笑)。
まひまひは実は実質のデジカメデビューの時の機種が富士だったりします。
当時はハイエンドでも200~300万画素なんていう時代でしたが、とにかく富士の
発色の良さ(ナチュラルさ)がとても気に入って買ったのを憶えています。
今のカメラはどうなってるのか、詳しく調べているわけではないので分からない
ですけど、ピックアップして見ている限り、最近のものもまあまあナチュラルな方
かなとは思います。絵作りは時代や流行もありますから、多少は差がありますが。
鮮やかに写すカメラは他にも色々あったんですが、当時その中で富士が一番自然な
色合いだったんですよね。やたらコントラストやシャープネスを高くしたり、微妙
にシアンやマゼンダの方に色相が転んでいたり……と一長一短な機種が多く、とも
すれば今でもそういうカメラが多いんですが、この頃から富士のデジカメは比較的
ニュートラルな色を出していて、あくまで個人的な好みですが、富士のカメラは
好きだったりします。
というわけで、この機種。デジカメオンリーなユーザーはもちろんですが、主に
フィルムからデジタルに移行したいとお考えの年配の方におすすめできそうです。
特にPCやデジタル機器が苦手なおじ様おば様がた。
デジカメにしたいんだけど、なんとなく苦手意識があった方に最適ではないかと
思いますので、ぜひお手にとって確かめていただきたいです。
というわけで、今日は最近気になるカメラのお話でございましたー。