今年はまだスイカを食べていないような気が。あれ食べたっけ?
うなぎはどうだったっけかな。最近物忘れがひどくてねぇ。
じいちゃんトシかねぇ。なんか旨いものが食いたい今日この頃。
コミケが近づいていますね。コミケ自体の詳細については例によって
各自ぐぐりやがっていただくとしまして、サークルさんのご紹介です。
みんな大好き「DDBY」さんが今年も東方アレンジを出すそうです。
今回も抜群のMIXに仕上がっていますよ!
BGMサンプルがサイトにありますので、ぜひチェックを。
◆東方アレンジのDDBY
http://ddby.jp/
また、紹介動画もありましたので、こちらもぜひ。
ところでいつも「オススメです」ばかりでどんなところをオススメしているのか?
っていうことについて。珍しく論評気味に。
オススメとして紹介しているサークルさんについては、DDBYさんに限らず、いつぞ
やも書いたと思うんですが義理とかそんなんじゃないです。しょうもないものを紹介
すれば私自身のセンスが疑われますから。わざわざ角をたてる必要もないですけど、
お世話になっていようが良いと思えないものは紹介できないのです。
じゃあDDBYさんのどこを評価してるのかっていう話なんですが、僭越ながら同じ
音楽をやっている人間側として評価させてもらうなら、DDBYさんはaddではなく
subで楽曲を制作できている希有なサークルさんだと評価しています。
要は楽曲を足し算ではなく、きちんと引き算でMIX・制作できているということです。
これ、簡単なようで非常に難しいことで、多くのクリエーターはadd側で制作して
しまうんですよ。音数にしろ、音色にしろ、EQやエフェクトにしろ、足りない
ところを足して足して作っちゃうんです。(方法論のことではありません。製作中に
足していくことは誰でもやることであって、ここで指摘しているのは最終的な出音に
なったときの結果の話です。結果的に引き算になっているかどうか?)
えらそうなことを言えた立場ではないんですが、多くのサークルの作品もまた、この
addスパイラルの作品が多い。add側に振られた楽曲って曲に対して肉付きが
多すぎて飽きられやすい傾向があります(※addとかsubとか書いてますけど、これ、
音数が少ないとか音が薄いとか厚いとかそういう話じゃないですからね、シンプル
なものがいいとかという話でもありません、例えば重厚なオケであってもMIXとして
適正かどうか、といった話です、念のため)。
中には一見よくできている作品もありますが、よく聴くとやっぱりadd側に振って
しまっている惜しいサークルがかなりの数散見されます。私見でいえば音楽理論を
学んでいない人にこれが多い傾向を感じます。
でもプロは逆。sub、音やMIXを引き算で作っていきます。
ここがプロ・アマの決定的な差です。これをできるようになるのには相応の経験と、
ある程度のセンスが必要です。
DDBYさんは先天的にどうもこのあたりのセンスをお持ちのようで(詳しく知らない
のにあまり迂闊なことは書けないのですが:笑)、その点において非常に安定して
いて、安心して聞くことができます。
楽曲の巧拙とは別の次元の話ですが、そういうところを私は評価しています。
正直、音源とかよくなってきていることもあって、素人でもそれなりに聴ける音楽が
かなり簡単に作れるようになってきています。DTMが興隆してきていることは同じ
DTMerとしてうれしいとは思っているんですが、と同時に敷居が下がってきているが
故に、どうしても粗の多い、誤解を恐れずに言えば技術も知識も乏しいと言わざるを
得ないような作品が増えてきていることに、若干ですが食傷気味だったりするのが
最近の私の偽らざる感想です。
……敵を作りかねない発言ですね(苦笑)。
自分がどんだけだって話にもなりますし、そもそも趣味でやっていることにそういう
意見は野暮だとは思いますが、ただ、つまりは、こだわりを持ってやっている人を
ちゃんと評価していきたいと、そういうことです。
話が逸れましたが、そんな中にあってしっかりとしたものを提供されている希有な
サークルさんがDDBYさんだと思います。
ぜひ会場に行かれる方はチェックしてみてください。