ポッキーオ!ポッキーオ!
……って教授たち何やってんすかww
お菓子つながりでコイケヤのUFO味ポテチも試してみた。
おいしいし再現度すごいけど、飽きるねこれは(笑)。
Sandy Bridgeの詳細が分かってきましたね。
来年には4ケタモデルナンバーのCore-iが市場に色々出回りそうです。
さらなる詳細続報に期待。
先日のメモリが足りないという一件ですが、OS管理外のメモリマージンをRAM Disk化
すればいいじゃんということを今頃思い出しました。Win7にしてからすっかり忘れて
いたよ。まだWin7がmsdn RC buildのとき、持ってるRAM Diskソフトが対応してなくて
それからずっと忘れてました。
RAM Diskについての詳細はネットにゴロゴロ説明がありますのでぐぐりやがってください。
簡単に言うとメモリをHDDのように使うものです。
アイ・オーの
「RAM Phantom7」LE版を急遽ダウンロード。
LE版はアイ・オーのメモリ購入時についているシリアルを持ってれば無償でダウンロード
できるからいいね。設定も簡単ですばらしい。
昔のバージョンのRAM Phantomも持っていたけど、あれはOS管理外のメモリ領域は扱え
なかったんだけど、最近のは扱えるからとっても実用的。
うちのPCはOS管理が4GB中3.5GBなので、残りの500MBをRAM Disk化すれば有効利用
できるぞ、と。
このRAM Disk領域を何に使うかなんですが、うちは先日書いたようにPhotoshopや
Illustratorの仮想ディスクに割り当てました。ブラウザのキャッシュに使う方もいますね。
さっそくでかいファイルを加工してみたんですが、快適に動いてくれています。
精神上にも4GB全部使えるようになってすっきり(笑)。よかったよかった。
というわけで32BitOSでメモリを余らせている方はRAM Disk、検討してみてはいかが
でしょうか~(リスクもありますので十分に調べてから導入してね)。
以下余談。
メモリといえば、システムが多量のメモリを使うことを即「悪」とする人がいまだに
いますね。古くからPCを利用している人に多い傾向があります。
PCに精通しているのだからそこら辺の認識はむしろしっかりしてほしい気がするのですが、
昔のイメージがあるんでしょうね。
2~4GB以上の多量のメモリを載せているという前提での話ですが、「起動直後なのに1GB
も消費してるからメモリを圧迫して無駄が多い」とか、「アプリを終了したのにメモリを
開放しないからこのソフトは(またはOSは)ダメだ」とか。現在において個人的にはこの
考え方は(すべてのケースではないにしろ)疑問があります。
昔はメモリが極端に少なく、またOSもメモリ管理が貧弱でメモリの空き領域を確保すると
いうのは重要なことでした。定期的な再起動やこまめなファイルの保存といったことも
今よりもシビアに切実に必要でした。なのでメモリの消費が少ないこと=メモリの空き領域
が多いことを「善」とするクセというか習慣が染みついてしまっているのは分かるんですけどね。
ただ、現在ではメモリはどんどん使ってナンボだと考えます。
もちろん、必要ないのに無駄に消費するのは当然よくないですし、それぞれのプロセスの
使用量が少ないに越したことはないですが、メモリに空きがあるっていうのはせっかくの
メモリが何の役にも立っていないってことなんですよ。
何のためにメモリという存在があるのか、本来の役割を考えれば自明ですが、大容量メモリ
を載せていてもメモリ空間を空けていては、電気を消費するだけでPCの速度向上という
本来の目的は果たせません。
HDDが遅いからメモリというアクセスの早いパーツを使おうというのがメモリの役目であって、
搭載されているメモリは潤沢に使って少しでもPCを快適にする方向に振るのが本来のメモリの
使われ方のはずです。だから空きを増やすのではなく、本来ガシガシ消費してナンボ。
最近のOSはプリフェッチとかある程度賢く管理してくれるので、新しいアプリ(プロセス)が
起動したとき空きがなければちゃんと必要ないものはHDDへ吐き出してメモリの空きは確保して
くれます。そして特殊な用途でどうしてもあらかじめ空きが必要な場合は必要なツールを使って
(それこそRAM Diskなどで)メモリ領域をリザーブすればいいわけです。
上にも書きましたがあくまでこれは大容量のメモリを積んでいる時の話です。
少ないメモリしか載せられないPCや特殊な使い方をしているPCには当てはまりません。
現在においては必要以上にメモリ使用量を気にする必要はないという、当サイトの見解でした。
消費を抑える方向ではなく、効率よくどんどん使う方向に考え方をシフトしてみてはいかが
でしょうか。