ワケあって古いガラケーに音楽を入れるハメになったんですが、ひとつのプレイリストの
上限が30までってどういう仕様なんでしょうね、これ。上限をつける意味がまったく分か
らんのですが。ぷんすか。転送ひとつとってもガチガチの独自仕様で融通も利かないし、
これだからケータイで音楽を聴く気になれんのです。やれやれ。
そしてさらなるトラブルが。
外付けとして使ってる内蔵3.5インチHDDの挙動が急におかしくなりはじめたのであわてて
データ退避作業。余計な仕事ばかりが増えるぜ。
なんかかなりの確率でスピンアップしない。電圧が足りないのかと電源直挿しとか試した
けど改善せず、これは昇天直前と判断。動いてくれてるうちになんとかしないと手遅れに
なるからね、不満たらたらながらやむを得ず緊急作業ですよ。あーめんどくせー。
予定では今日あたり一曲あげるつもりだったんですけどね。
もう少し先になりそうです。
そんでもってついでのお話。
先日のRamDiskの話なんですが、Illustratorの「プラグイン・仮想記憶ディスク」の
ドライブ設定の順番を間違えると大幅にパフォーマンスが落ちる(場合によってはメモリ
不足でファイルを開くことさえできない)ということが判明。
いや、当たり前の話と思われるでしょうが違うんですよ。
普通メモリの使われ方って、メモリ→プライマリ仮想記憶→セカンダリ仮想記憶の順に
使っていくと思うんですが、Illustratorに限ってはそういう設定項目になっているのに
どうもそうではないらしいのです。
正確には領域をまたがってのメモリ管理が苦手というべきか。
例えば今回起きたトラブルとしてはメモリ3.5GB、RamDisk0.5GBという構成を生かそうと
プライマリ仮想記憶領域にRamDisk、セカンダリにHDDという構成にして、思惑としては
メモリ→RamDisk→HDDという風に順に使っていってほしかったのですが、これが使われ
てはいるようなものの、メモリ不足が原因と思われるエラー続発。
今までRamDisk導入前(正確には仮想領域変更前)には編集できていたのにファイルの
読み込みすらできなくなるというのはおかしいなと思い、タスクマネージャで確認して
みても、これが全然メモリを消費していない。
仕方ないので元の通りプライマリをHDD、セカンダリにRamDiskとしたところ、普通に
読むようになりました。完全に推測ですが、0.5GBぽっちのサイズでは例えば1GBの
データをメモリに展開しようとしても、500MBまではRamDiskで残りの500MBをHDDに
展開する、といったメモリを越えての受け渡しが苦手なのかもしれない。
PSのほうはというとRamDisk優先にしても普通に読むんですけどね。わけがわからん。
ただ、これ絶対にそうなのかといえば他に検証していないのでなんともいえない所も。
というのも、RamDiskソフト側の問題とかも考えられるんで絶対とは言えず。うーむ。
というわけでRamDisk。便利なようでガッツリ使おうとすると、何かと色々検証というか
試行錯誤が必要なケースもあるようです。しばらく使いながらいじりつつ様子をみたいと
思います。
| http://s-studio2.net/blog/index.php?e=709 |
|
| 03:33 AM | comments (x) |
trackback (0) |